御社のヨーロッパ事業の第一歩と継続した事業展開をサポートいたします。
ヨーロッパ全体の視点から最適な事業展開をサポートしていきます。
関係者との距離を縮め、直接的なアプローチを行います。
- 活動の効果を上げるためには御社の理念、製品について理解を深めておくことが大切です。また、ご担当者との意思疎通も重要なポイントとなります。
- 研修を行い直接のコミュニケーションを通じて、方向性、活動を行うにあったての基準を明確にしておきます。
- 製品やターゲットにする地理的マーケット、業界の調査を行います。
- 電話やインターネット等を通じた予備調査を行い、その後、流通に関わる業者や最終販売者、エンドユーザーの生の声を聞くことを重視し、実際に商品を持ち込んでの訪問調査を行いながら、同時に営業活動を行っていく手法が適切です。
- マーケットは、初期段階では人口が多いイギリス、フランス、ドイツをターゲットとし集中していく方法が有効的です。地域的には、ロンドン、パリ、デュセルドルフが適当と考えられます。
- ヨーロッパ全体での戦略を有効に立てるためには3カ国同時に活動していくことが適切です。その場合、初期研修 、調査期間、 今後の展開の検討の4ヶ月とします。オプションとしてイタリア市場、スペイン市場へのアクセスも容易に提供することができます。この場合1カ国につき1ヶ月の延長とします。たとえば、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインのヨーロッパ5大マーケットの同時営業調査を行った場合は6ヶ月となります。
調査期間中、実際に顧客から注文を受けた場合は、日本担当部署への直接注文とします。
- 随時以下のレポートを各国別に提出します。
- 各国における流通の現状
- 御社製品の市場の反応
- 競合企業
- 御社製品価格の相場
- 取引の候補先
- また、ヨーロッパ全体での今後の展開への考察レポートを提出します。
- 作業時間は1日平均2~3時間程度とします。少なくとも、2週間に1回程度の現地調査を行うことが必要と考えています。
- 費用は人件費のみの見積もりとしています。初期研修期間を含めた活動にかかる移動費用、その他の経費は実費にて請求させていただきます。実費につきましては契約以前にどの程度の経費で、どの程度の活動と効果をあげていくのか打ち合わせを通じて明確にしていきます。
- 長期的な関係を築いていけるよう活動していきます。4ヶ月の契約期間の後、契約を更新していただき、御社のヨーロッパにおける事業展開の必要不可欠なパートナーとなれますよう努力していきます。
(例)ロンドンでのPrivate Limited Company (非公開株式会社)の設立
弊社ではヨーロッパでの拠点設立サポートを行っています。今回の活動におきまして、御社のヨーロッパ拠点からの活動となれば関係者へのアピール度が高まり活動の成果も上がります。拠点を開設しての活動もご考慮ください。
- ロンドンでの会社設立は、比較的容易です。代表者は日本人で日本在住の方でも大丈夫です。会社の名前が既存企業の名前に類似することがなければ、早い場合は数時間で実施できます。(この記述は、2010年1月現在のイングランドの法律に基づいています。)
- 英語圏ですので、国際ビジネスが行いやすく情報も集まってきます。
- ヒースロー空港からヨーロッパ内のメイン都市に乗り換えなく容易にアクセスできます。また日本からの直行便も毎日運行されています。
御社のロンドン拠点から直接のヨーロッパでの展開ということで、調査活動を通じて御社ブランドの下地を作っていくことが可能です。